C.体重の正しい計り方:カテゴリー
体重の正しい計り方
体重をはかる、といっても何も考えずに漠然とはかってはいけません。
正しい体重のはかりかたを説明しましょう。
まず体重をはかる時間ですが、これは “毎日決められた時間” におこないます。
体重は1日のうちに変動することをご存知でしたか?
1 キロ位は平気で変動するのです。したがって、決められた時刻に計測して条件を統一しなければ正しい測定値と はならないのです。ちなみに私は、お風呂あがりに測定しています。習慣化するには、すでに習慣となっている「入浴」という行為と引っ付けたほうが良いと思ったからです。裸ですから、余計なものも身に着けていませんし(笑)。特別な事情が無い限りは、あなたにも“毎日のお風呂あがりにはかる”ことをオススメしたいと思います。
次に、体重計についてです。
私は決して体重計メーカーの回し者ではないので、基本的には「どんなものでもOK」なのですが、あえてオススメしたいのはやはり “デジタル表示” のもので、さらに欲をいえば “体脂肪率” も量れるものです。つまり単なる体重計ではなく、俗に言う「体組成計」というヤツですね。理由としては、
@目盛表示だと小数第一位までの数値が測れない
A体脂肪率も記録することでダイエットの指標が増える
という2点です。
Aは「余裕があれば、体脂肪率も変化も楽しみましょう」くらいの位置づけでよいのですが、@の「小数第一位まで記録する」というのは非常に重要です。数値をダイエットの励みにするのですから、出来るだけ単位は細かく把握できた方が良いのです。今や、「体組成計」もピンキリで決して最高級のものは必要ありませんが、これも「安い投資」だと思って、ぜひ「デジタル表示」の体重計を使用してください。
3つめは記録の方法です。
これも「基本は何でもOK」なのですが、より効果的な記録のコツがあります。それは、メモや手帳ではなく“カレンダーに記入する”ことです。カレンダーに記入することで、
@時系列で体重の変化が明瞭になるから
A自分以外の人間にも目に留まるから
特にAについてはカレンダーならではの効果で、例えば娘さんに「○ヶ月で○キロも痩せたじゃん、すごいね!」と言われたら、俄然ヤル気が出ませんか??逆に、人目に触れることで「自分に厳しく」する効果も得られます。私自身も、カレンダーをみた妻に「努力の成果がちゃんと表れてるね、すごいね」と褒められて自信がつきました。そういった意味でも、「書き込みが出来るカレンダー」に記録することが最も効果的な記録方法だと思います。
このように体重を毎日はかることで、自己管理力が自然と備わります。
これは、人間の行動心理を利用した非常に効率のよい方法だと自己の体験から確信しています。非常に簡単なことですので、絶対に毎日実践してください。人によって差異はあるでしょうが、私の場合は1 ヵ月を経過したあたりから月初の体重より月末の体重が目に見えて減るようになりました(下のグラフ参照)。
月ごとにグラフ化するならば、なだらかな右肩下がりのグラフになっていくのがよく分かります。その実感というのは、やった人にしか味わうことの出来ない何ともいえない達成感なのです。毎日、体重をはかるのが楽しみになってきます。
それはイコール、あなたのダイエットが成功している証でもあるのです。
正しい体重のはかりかたを説明しましょう。
まず体重をはかる時間ですが、これは “毎日決められた時間” におこないます。
体重は1日のうちに変動することをご存知でしたか?
1 キロ位は平気で変動するのです。したがって、決められた時刻に計測して条件を統一しなければ正しい測定値と はならないのです。ちなみに私は、お風呂あがりに測定しています。習慣化するには、すでに習慣となっている「入浴」という行為と引っ付けたほうが良いと思ったからです。裸ですから、余計なものも身に着けていませんし(笑)。特別な事情が無い限りは、あなたにも“毎日のお風呂あがりにはかる”ことをオススメしたいと思います。
次に、体重計についてです。
私は決して体重計メーカーの回し者ではないので、基本的には「どんなものでもOK」なのですが、あえてオススメしたいのはやはり “デジタル表示” のもので、さらに欲をいえば “体脂肪率” も量れるものです。つまり単なる体重計ではなく、俗に言う「体組成計」というヤツですね。理由としては、
@目盛表示だと小数第一位までの数値が測れない
A体脂肪率も記録することでダイエットの指標が増える
という2点です。
Aは「余裕があれば、体脂肪率も変化も楽しみましょう」くらいの位置づけでよいのですが、@の「小数第一位まで記録する」というのは非常に重要です。数値をダイエットの励みにするのですから、出来るだけ単位は細かく把握できた方が良いのです。今や、「体組成計」もピンキリで決して最高級のものは必要ありませんが、これも「安い投資」だと思って、ぜひ「デジタル表示」の体重計を使用してください。
3つめは記録の方法です。
これも「基本は何でもOK」なのですが、より効果的な記録のコツがあります。それは、メモや手帳ではなく“カレンダーに記入する”ことです。カレンダーに記入することで、
@時系列で体重の変化が明瞭になるから
A自分以外の人間にも目に留まるから
特にAについてはカレンダーならではの効果で、例えば娘さんに「○ヶ月で○キロも痩せたじゃん、すごいね!」と言われたら、俄然ヤル気が出ませんか??逆に、人目に触れることで「自分に厳しく」する効果も得られます。私自身も、カレンダーをみた妻に「努力の成果がちゃんと表れてるね、すごいね」と褒められて自信がつきました。そういった意味でも、「書き込みが出来るカレンダー」に記録することが最も効果的な記録方法だと思います。
このように体重を毎日はかることで、自己管理力が自然と備わります。
これは、人間の行動心理を利用した非常に効率のよい方法だと自己の体験から確信しています。非常に簡単なことですので、絶対に毎日実践してください。人によって差異はあるでしょうが、私の場合は1 ヵ月を経過したあたりから月初の体重より月末の体重が目に見えて減るようになりました(下のグラフ参照)。
月ごとにグラフ化するならば、なだらかな右肩下がりのグラフになっていくのがよく分かります。その実感というのは、やった人にしか味わうことの出来ない何ともいえない達成感なのです。毎日、体重をはかるのが楽しみになってきます。
それはイコール、あなたのダイエットが成功している証でもあるのです。
